島民ならではの知恵がたくさん!~船酔い対策編〜

離島への旅行の醍醐味のひとつといえば、船旅!

海士町への旅もフェリー乗船が必須です。

本土の港を出航し、大きなフェリーで大海原へ出港。だんだん島が近づいてくるドキドキ感は、「旅してる!」感が一番感じられる時間。

しかし!

離島へは行きたいけど、船酔いが心配…

いつもは大丈夫だけど、冬の時化に耐えられるかな・・・

実は船に慣れている島民でも船酔いをすることも。

今回は島民の方に、船酔い対策はどんなことをしているか聞いてみました。


1、酔い止め薬を船に乗る前に飲む

 手っ取り早いですが、やはりこれが一番。酔ってからではなく、酔う前に飲むべし!

2、卵、柑橘系(みかんやグレープフルーツ)は控える。

お弁当を食べていたら「船に乗る前は卵焼きは食べちゃダメよ」と、教えてもらいました。

島民の方は小さい頃に親からいつも言い聞かされていたそう。

どちらも消化に時間がかかるからだとか。

3、乗ったらすぐに寝る。

 揺れが大きいと予想される日は、どんなに読みたい本があっても、やりかけの仕事を抱えて船に乗っていたとしても、やってはいけません。すぐに横になって寝ましょう。

本土から隠岐への船旅では、七類港や境港を出発してすぐの海原に出たタイミングが一番揺れます。景色を楽しむのは島が近づいて揺れが穏やかになるまでちょっと我慢。

4、寝る姿勢にもポイントあり!

 背中をつけず、横向きになるのがおすすめ!背中全体で揺れを感じると酔い易いとのこと。

5、進行方向に頭を向け、なるべく船の通路側(真ん中)で横になる。

大型のフェリーは、混雑時でなければごろんと横になることができます。

30円で毛布をレンタルして好きな場所に寝られるのですが、寝る場所にもコツが! 

船内の様子

船の構造上、真ん中が一番揺れ幅が少ないため、真ん中を陣取ったら、進行方向に頭をむけて横になりましょう。窓側で窓向きに寝る姿勢が一番頭が振られてしまうので、酔いやすい方は避けましょう。船の構造がわかると、対策方法もわかってきそうですね。

6、酔ったら風にあたる…は大きな落とし穴

 シケがひどい時、冷たい風に当たれば治るかも・・・そんな風に考えがちですが、船によっては波が高いと、安全上の理由から外に出ることができません。

そんなときにおすすめなのは冷えピタや冷たい飲み物を首に当てるというもの。船内にも自動販売機や売店があるので、飲み物の購入もできますよ。

7、寝不足等の体調不良に注意する。

 体調が悪いと船旅も辛いものになってしまいます。前日は寝不足にならないように早めに寝て、万全の体調でお越しくださいね!

8、上級者向け!船の揺れに呼吸を合わせる!

 ちょっとなにいってるかよくわからないですよね。私もレベルが高すぎてまだ実践できていないのですが、波が高いところで息を吐き、低くなったら息を吸うんだそう。ただこれは通用しないこともあるそうで、気になる方はぜひお試しあれ(笑)


いかがだったでしょうか?普段は穏やかな海ですが、台風が来たり、冬の時化時には表情ががらっと変わります。よければ参考にしてみてください。

2時間半の船旅はたっぷり時間があります。

まずは酔わないようにしっかり寝て、島が近づいてきたら甲板に出たり、窓からの景色を眺めたりしてみてください。

隠岐4島が様々な角度から見える船旅は、隠岐への旅行の醍醐味です!

ぐっすり寝すぎて、目的地で寝過ごして降りれない!なんてことがないようお気をつけくださいね(笑)

冒険に来た!とワクワクドキドキする瞬間を楽しんでください。港についたら私たちがお待ちしております。

それでは、素敵な船旅を!

※上記はあくまでも島に暮らす知恵のご紹介です。医学的根拠はありません。また個人差がありますので、確実な方法ではありませんことをご承知おきください。酔い止め薬を飲む際は、用法用量を守ってお使いください。