【結果発表】第20回隠岐後鳥羽院俳句大賞

レポート:第15回島の教育会議「社会に開かれた思い出づくり」

去る10月27日、島会議(教育)を開催しました。

隠岐島前教育魅力化プロジェクトと海士町観光協会の共催で開催しました。

ここ数年おおよそ年に1回開催されている島の教育会議ですが、今回は、隠岐島前教育魅力化プロジェクトの10周年ということもあり、記念行事としても位置づけられました。

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開催に先立ち挨拶する隠岐島前高校の魅力化と永遠の発展の会会長 大江和彦(海士町長)

はじめに、社会の潮流を知るということで、経済産業省経済産業省商務・サービスグループサービス政策課長である浅野大介様よりお話しいただきました。


「『未来の教室』における学校・教師の役割はどう変容するか」というタイトルで、現在の経済産業省の取り組みをお話しいただきました。

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経済産業省経済産業省商務・サービスグループサービス政策課長 浅野大介様

次に、海士町にご出向いただいていたこともある文部科学省初等中等教育局財務課専門官の中川覚敬様より「Society5.0における学びはどう変容するか」というタイトルでお話しいただきました。

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文部科学省初等中等教育局財務課専門官 中川覚敬様

その後、一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム共同代表 岩本悠様より、「高校魅力化が日本の地域・教育をどう変えていくのか」についてお話しいただきました。

なお、この講演の場には、スペシャルゲストとして、公益財団法人日本財団会長である笹川陽平様をお招きし、笹川様から見た島前地域の教育についてもコメントを頂戴しました。

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一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム共同代表 岩本悠様

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公益財団法人日本財団会長 笹川陽平様

4名の方のお話を伺った後は、隠岐國学習センターのセンター長である豊田庄吾の案内で、会場の参加者の皆さまとともに話を深めるための対話の時間を設けました。

ワークの様子①

昼休憩を挟んで、隠岐島前教育魅力化プロジェクトのリーダーの大野佳祐より、島前地域の次の5年の『未来』を描くための「次期魅力化構想」についての現時点での作成状況を全体にさせていただきました。その上で、会場にいる地域や職業を越えたすべての人たちとともに、次期魅力化構想をよりよくするためのアイデア出しや内容を深めるため対話を行いました。

ワークの様子②

9時から始まった会もあっという間に終了予定の時間となりましたが、その後も、各所で引き続き対話を行う場が自然と生まれていました。

18時からは懇親会。

地域の皆さんの多大なるご支援をいただき、「かおりちゃん食堂(かおりをちゃんと楽しむ食堂)」という名前で、島ならではの地域に開かれた懇親会が開催されました。日中では、話したりなかったことも、美味しい食事を皆さまで囲みながら、より深い対話ができました。

懇親会の様子

会場にいた方、ご協力いただいた皆さま、すべての方々のおかげでできた今回の10周年イベントとしての「島会議」。主催者として本当に、社会に開かれた場となり、これからの5年の推進力につなげることができたと感じています。

ぜひ、島前の教育が、日本の教育が、このあとも社会に開かれ、より良きものになるようになることを信じています。

文:隠岐島前教育魅力化プロジェクト 中山