お知らせ
2017.03.08
レポート:第13回島会議「島の観光会議」

3月4日、隠岐開発総合センターにて、海士町観光協会と島根県観光連盟の共催で第13回島会議「観光協会~これからの役割と可能性~」を開催しました。

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山内道雄町長のご挨拶で島会議が開幕しました。

観光庁観光産業課係長 小俣緑氏

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第1部では、基調講演として「日本の観光政策と現状・課題 地域における宿泊業の役割と可能性」と題して、観光庁観光産業課係長の小俣緑氏にご登壇いただきました。小俣氏からは、観光産業に関する様々なデータや国の資料を用いて次のような内容でご講演いただきました。

・観光が持つ役割とその現状
・宿泊産業の現状と課題について
・明日の日本を支える観光ビジョン
・宿泊産業の役割と可能性

その後、進行役に島根県観光戦略アドバイザーの玉沖仁美氏をお招きし、小俣氏と井門観光研究所の井門隆夫氏にご登壇いただき、トークセッションに移りました。
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「宿泊業から見た観光協会」「観光協会は地域の人材育成を担えるか」という2点からお話しいただきました。

海士町観光協会 青山敦士

第2部では、海士町観光協会の青山敦士より、「島を繫盛させる観光協会の宿戦略~これまでの10年、次なる10年~」というテーマで海士町観光協会の事例紹介をさせて頂きました。
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地域経済活性化支援機構(REVIC)の十枝裕美子氏と東芝国際交流財団の白井純氏より次の視点から青山を交えてお話しさせていただきました。
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・経営面から見た地域観光・宿泊業の基準
・世界が求める海士と島根の「らしさ」とは
・地域の観光協会に求める役割と可能性

キーワード:「やれることからやる」、「おもしろいことに取り組んでいるところに人は集まる」

分科会

第3部では、5つの分科会に分かれ、島根県内の事例発表をもとに考察を深めました。

A「年間2000万を稼ぐ観光協会の観察力と発想力」
発表者:松江観光協会玉造温泉支部 角 幸冶氏
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B「食の魅力の活用」
発表者:邑南町商工観光課 寺本 英仁氏
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C「地域における宿泊業の役割と可能性」
発表者:海士町観光協会 青山敦士
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D「大田市観光協会の現状と将来ビジョンについて~DMOを考察~」
発表者:大田市観光協会 有田 隆司氏
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E「広域連携の取り組み」
発表者:隠岐観光協会 角橋 隼人氏
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最後に、島根県観光連盟の広野智志事務局長より挨拶があり、島会議を閉幕しました。

【感謝】

第13回島会議「観光協会~これからの役割と可能性~」では、ゲストを含めると約110名もの方にご参加いただきました。その後の交流会という名の本会議では、80名を超える方々にご参加いただき、今までに感じたことのない程の熱気に包まれました。島根県内にとどまらず、県外からも多くの観光関係者にご参加いただき、それぞれが抱える課題や見据える将来について考えるきっかけとなる日になったのではないかと感じています。多くの方にとって、観光の役割と可能性について考えるきっかけとなり、行政、観光協会、民間と組織を問わず、「それぞれの組織がやれることをやる」ことが何より大切だということを認識し、新たなスタートを切る1日となったのではないかと思います。この場をお借りして改めて、遠路はるばる海士町までご足労いただいたゲストの方々、分科会の発表者の方々、全国よりお越しいただいた参加者の方々、共催者でもある島根県観光連盟の方々に心よりお礼申し上げます。
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