隠岐神社について
御祭神 後鳥羽天皇
後鳥羽天皇をご祭神とし、後鳥羽天皇崩御より七百年祭の年にあたる昭和14年に創建されました。後鳥羽天皇の御事蹟を島民のみならず島根県さらには国として後世に伝えてゆく神社として、お祭りが続けられています。
後鳥羽天皇をご祭神とし、後鳥羽天皇崩御より七百年祭の年にあたる昭和14年に創建されました。後鳥羽天皇の御事蹟を島民のみならず島根県さらには国として後世に伝えてゆく神社として、お祭りが続けられています。
この島に流された後鳥羽天皇の山稜。崩御された後、京都にご遺骨を納める為に火葬され、その一部が納められています。
かつては源福寺というお寺があり、後鳥羽天皇は仮御所として崩御されるまでの19年間をここで過ごされました。
郷土資料館。承久の乱の後、同地に配流された後鳥羽院に関する資料を中心として展示しています。
村上家は中世以来、海士地域の有力者としての活動が確認でき、隠岐に配流された後鳥羽上皇の世話をしたという由緒をもつ隠岐を代表する旧家のひとつです。平成26年3月に資料館として開館し、村上家の歴史に限らずこの地域に暮らした過去の人々の営みや当時の社会のありようを伝えています。
後鳥羽天皇の足跡をたどり、隠岐神社を訪れる歌人や俳人はあとをたちません。また、現在「隠岐後鳥羽院顕彰事業」として、和歌、短歌、俳句の大会を催しております。
隠岐神社周辺には、数多くの歌碑や句碑が寄せられ、天性の歌人であった後鳥羽天皇の旧跡を彩っています。