島食の寺子屋

Amacho, Shimane

島食の寺子屋

島食の寺子屋

島食の寺子屋

島食の寺子屋

離島まるごと、日本料理の学び場。 離島まるごと、日本料理の学び場。

shimashoku no terakoya

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心kokoro

四季を敬い、その日を形にする 四季を敬い、その日を形にする

kokoro

kokoro

kokoro

日本料理とは本来、その土地、その季節に
自然から頂戴したものを料理すること。
その日、島で採れた食材のみを用いることで、
料理人としての創造力を育みます。

kokoro kokoro

旬Shun

海・山・里、すべての食材を知る 海・山・里、すべての食材を知る

水・米・野菜・漁業・畜産など、
島にはあらゆる食材が揃っています。
毎日、旬を感じながら、
味や香り、色、食感など、
食材に対する五感を磨くことができます。

Shun

Shun

Shun

Shun

人hito

生産者と触れ合い、体験する 生産者と触れ合い、体験する

漁師や農家の方の生の声を聞きながら、
食材の目利きが学べます。
さらに、料理人として
生産現場の課題と向き合うことで、
料理の未来をも考えるきっかけとなります。

hito

hito

hito

hito

shimashoku

shimashoku

shimashoku

shimashoku

shimashoku

shimashoku

島食の寺子屋shimashoku no terakoya

季節を届ける料理人を育てる 季節を届ける料理人を育てる

その土地、その季節に自然から頂戴したもので料理をするという、
当たり前のようで世の中からなくなりつつある和食本来の心や技術を、
島での暮らしを通じて学びます。
和食の入口に正しく立ち、料理人としての原点を身に付けることができます。

島食の寺子屋 島食の寺子屋

島食の寺子屋

島食の寺子屋

島食の寺子屋

島食の寺子屋

1年間、少人数で

生徒一人一人の技術や目標を把握しながらの密度の濃い授業。
ひたすら料理に集中できる環境です。

初心者も経験者も

料理を基礎から学びたい人はもちろん、経験者の方は、
一日一品、365のメニュー開発を指導します。

観光地での実践

島のホテルやキッチンなど、観光客に接する現場で実際に
料理をし、学びを深めます。

島食の寺子屋で育った料理人

今じゃないと、できないことを 今じゃないと、できないことを

一般的に料理人になる方は、18歳ぐらいから経験を積んでいるので、人の倍以上の努力はしないといけないと思って、島食の寺子屋に入りました。食というのは、いろいろな分野が関わってくるので、料理の技術はもちろん、料理業界のことを知れる時間ができたのは、とてもよかったですね。あと、体験として一番嬉しかったのは、山に入った時のこと。季節問わず一年を通して新しいものを見ることは多くて、みかん狩りも楽しかったです。

松崎千香さん 松崎千香さん

松崎千香さん

福岡県の大学で栄養学を学んだのちに、2018年4月に島食の寺子屋に入学。
現在は、東京・銀座の「六雁」で研修を積んでいる。

料理への愛情を感じる授業  料理への愛情を感じる授業 

広島の日本食レストランで働いていましたが、元々都会より田舎の景色が好きで、そういう生活を大事にしたくて海士町に移住しました。多くの料理店は、既に決まっているメニューがあって、それに沿って食材を発注しますが、島食の寺子屋は全くその逆。その日に島で獲れたものだけでメニューを考える。すごく大変なことだけど、料理人にとって非常に勉強になりましたね。生産者との触れ合いも他では経験できないことで、ここの魅力の一つだと思います。

松本ダビッドさん 松本ダビッドさん

松本ダビッドさん

フランス生まれ。広島の日本食「雅庭」で1年間の経験を積んだのち、海士町に移住。現在は、マリンポートホテル海士で料理人として働いている。

Amacho, Shimane

Amacho, Shimane

Shimashoku
Terakoya

Amacho

Amacho, Shimane

海士町とは?

島根県、隠岐諸島の中のひとつ、海士町。
この島は、海も山も里も、
自然や郷土の恵みが豊富です。
生きるために必要なものは充分にあり、
今あるものの良さを上手に活かしながら、
この島らしい暮らしを営んでいます。

海士町とは?

海士町の島びと

フランク・ムラーさん[農家]

フランク・ムラーさん[農家]

私自身も海士町の魅力にはまって、ドイツから移住してきました。1年を通じて、鶏の飼育といろいろな有機野菜を育てています。やはり、ここでは旬のものを一番大切にしたいですね。

アモウさん[漁師]

アモウさん[漁師]

白イカ漁を体験したり、定置網漁を見学したり、海に潜ってサザエやアワビを採ったりと、様々な経験ができます。目利き、活〆・神経〆など、何でも私たち漁師に聞いてください。

丹後さん&白石さん[みかん農家]

丹後さん&白石さん[みかん農家]

甘酸っぱくておいしい「崎みかん」を島の産業にするために、頑張っています。このみかんを使った料理も挑戦してほしいですね。みかんの収穫も体験できますよ。

掛谷さん[畜産農家]

掛谷さん[畜産農家]

ここの牛たちはみんな、島生まれ島育ちです。海士町の地形を活かして放牧され、のびのび暮らしています。隠岐牛として東京にも出荷され、A5ランクの評価も受けているんですよ。

校長からの
メッセージ

校長 恒光一将 校長 恒光一将

校長 恒光一将

島での暮らしから、世界で活躍する料理人へ 島での暮らしから、世界で活躍する料理人へ

流通技術が発達した今、料理店では既に決まっているメニューがあって、それに沿って食材を発注することができてしまいますが、島食の寺子屋は全くその逆。豊富な湧き水にも恵まれている海士町では、離島というコンパクトな環境の中に海・山・里のものがギュっと詰まっていて、四季を通じて料理人自らが食材の現場に赴くことができます。自然から与えられる食材に均一なものはなく、変化していく食材と向き合うからこそ、一つ一つの食材を見極める環境でもあります。
一人前になるには10年かかる料理の世界。その10年のうちのどの1年を島食の寺子屋で過ごしたとしても、その土地、その季節に自然から頂戴したもので料理をするという、当たり前のようで世の中からなくなりつつある和食本来の心や技術を身に付け、必ず「料理の入口に正しく立つ」ことができるようになります。
島での暮らしを通じて、日本のみならず世界で活躍する料理人になってほしいと思います。

研修費用

[ 四季を通して学ぶ1年間コース ]

¥100,000/月


専用寮家賃 ¥30,000/月

初心者であれば基礎からしっかり。
四季の料理を学びます。
経験者であれば、
365日のメニューを考案できる環境にあります。

[ 一日を通して学ぶ短期間コース ]

¥7,000/日


専用寮家賃 ¥3,000/日

一日を通して授業を見学。
実際に料理を学びます。
入学希望者や、
合宿をご検討の方におすすめです。